【自作PC】9年前に作った格安自作PCをゲーミングPCに変えたい!その1
最近、学生時代に作った古い自作PCを実家から持ってきたので、これをゲーム用に変えたくなりました。
ブログ練習も兼ねて、記録を残します。
この記事では、
- 自作PCのスペックについて
- ブルスクの発生と対処について
- まとめ
について、紹介します。
以下、目次です。
①自作PCを作る
私が情報系大学に通っていた頃(9年前)、ニコニコ動画やPC系雑誌に載っていた自作PC特集なんかを見て「自作PC作れるのってカッコいいなー」なんて思っていました。
パーツを買って組み立てるだけなので特殊な技術が必要という訳でもないのに、「自作PC作りました」っていうと知らない人からはスゲー!ってなるのでお得な趣味ですね😄
(これは実家が田舎だったからかも?😅)
そんなこんなで、年末年始を使って鮮魚店の寿司パックを作る短期バイトで約9万ほどを稼ぎ、それの一部を自作PCの資金に充てました。
最初はとりあえず動けばいいだろうということで、安いパーツで揃えました。
詳細は以下です。
- CPU:Celeron 確か2.60GHzのもの(Intel) 約3,500円
- マザボ:M-ATXマザーボード P8B75-M(ASUS)5,589円
- メモリ:DDR3メモリー 8GB W3U1333Q-4G (CFD)3,874円
- ドライブ:5inchベイ DVDドライブ SH-224BB+S(東芝サムスン)1,791円
- HDD:3.5inch 1.0TB ST1000DM003/N(Seagate) 5,880円
- 電源:450W電源 RS450-ACAAD3-JP(CoolerMaster)3,940円
- ケース:ATX ミドルタワーケース Z9 PLUS(ZALMAN) 4,919円
- OS:Windows8 (Microsoft) 7,780円
その他、モニタやケーブル、キーボードなど諸々用意して合計5~6万円程度でした
後に、OS起動の速さを求めてSSDも追加することになります。
その時は特にPCゲームや動画編集などはする気がなかったので、CPUが弱くてもネットサーフィンできれば問題ないかなと考えてました。
②ブルスク多発と対処
それから数年して家を出て、都会暮らしも5年を経過した頃、もう一台PCが欲しいな、、→そういえば家に自作PCを置いてたなと思い、わざわざ車で運んできました。
そして、自宅に設置して久しぶりにPC起動してみると、起動後10分くらいでマウスが操作できなくなり、暫くすると必ずブルスクが発生するようになってました。。
OSがなんかぶっ壊れたのかも、、
せっかく自宅から持ってきたのにこれでは使い物にならないので、上記エラーについて調査しました。
「0xc000000e」でググると対処法がいくつかヒット。
各種記事で記載されているエラー原因をまとめると、
①OS起動時に起動ドライブ(SSDなど)が検出されない
②システムファイルが破損している
とのことです。
これを最初に見た時、「一応起動してデスクトップ画面までは表示されているから①の起動ドライブは検出できている。となると②かなぁ」と直感的に思いました。
それで色々調べて設定を見直したりしてみるも上手くいかず、、最悪リカバリディスクからOS再インストールかもと準備していると、なんかPC本体がコツコツ音が聞こえました。
念のため、中身見てみるかとケースを開けるとエラーの原因が分かりました。
揺れでOS起動用のSSDのケーブルが抜けかけてました。。😂
(ていうか固定してないんかい、、)
改めて差し直して仮固定だけしてみると、起動後10分してもブルスクは起きなくなりました。(抜けかけていても一応起動してたのは謎ですが、最初に物理的なケーブルを見るべきでしたね)
とりあえず、これでPCは使えるようになりました😆
③まとめ
- 9年前に作った自作PCのスペックを紹介。
- エラーコード0xc000000eは、PC起動できても物理ケーブル接続不良の可能性がある。
次回
その2は、ゲーミングPC用のパーツの剪定をしようかなと思います。
流石にCPUの変更と、グラボの導入は必要かなと思っていますが、その他のマザボや電源はこれでOKなのかについても含めて調査していきたいです。